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【セルフケア】ご自宅でできる!自分の「身体の軸」をチェックする簡単3ステップ

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【セルフケア】ご自宅でできる!自分の「身体の軸」をチェックする簡単3ステップ

【セルフケア】ご自宅でできる!自分の「身体の軸」をチェックする簡単3ステップ

2026/09/06

【セルフケア】ご自宅でできる!自分の「身体の軸」をチェックする簡単3ステップ

※1枚目:壁を使った前後バランスチェック

※2枚目:両足を開いた左右の体重移動

※3枚目:足指のグー・パー(足元の使い方チェック)

こんにちは!

作業療法士のかえる先生です🐸✨

前回の記事では、実際のケースを通して、

「身体を整えて、体重移動を練習したら、歩き方に変化が出た」

というお話をご紹介しました。

すると、

「私の身体の軸って、実際どうなっているんだろう?」

「自分でも簡単にチェックする方法はないの?」

と思われた方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、ご自宅でも簡単にできる「自分の身体の軸をチェックする3ステップ」をご紹介します。

鏡や壁があればできる簡単なチェックですので、ぜひ一度試してみてください!

STEP1:壁を使って「前後のバランス」をチェック

まずは、壁の前に立ってみましょう。

🖐 やり方

  1. 壁に背を向けて立ちます。

  2. かかと・お尻・肩・頭を、できる範囲で壁につけます。

  3. その状態で、腰と壁の間に手を入れてみます。

このとき、腰と壁の間にどのくらい隙間があるかを確認してみましょう。

  • 腰と壁の隙間が大きい場合

    骨盤が前に傾いている「骨盤前傾」の姿勢になっている場合があり、前側(つま先側)に重心がかかりやすい傾向があります。

  • 腰と壁の隙間が小さい場合

    骨盤が後ろに傾いている「骨盤後傾」の姿勢になっている場合があり、後ろ側(かかと側)に重心がかかりやすい傾向があります。

※ただし、骨盤の傾きだけで重心の位置が決まるわけではありません。ここでは、「自分は前側・後ろ側のどちらに重心がかかりやすいのかな?」という傾向を見るための、簡易的なチェックとして行ってみてください。

STEP2:左右の「体重移動」と「足元」をチェック

次は、身体の左右差を見ていきます。

① 両足を開いて、左右に体重を移動してみる

両足を肩幅程度に開いて立ちます。そこから、ゆっくりと身体を「右 → 左 → 右 → 左」と移動させてみましょう。

ポイントは、無理に大きく動くことではありません。

  • 「右にはスッと乗れるけれど、左には乗りにくい」

  • 「左は安定するけれど、右は少し怖い」

など、左右で違いがないかを感じてみてください。

体重をかけやすい側は、普段からその側に体重をかけることに慣れている場合が多く、反対側は体重移動が苦手になっている場合があります。つまり、「どちら側に体重を乗せやすいか」を見ることで、左右の荷重の傾向を知ることができます。左右差があるかどうかを見ること自体が、このチェックのポイントです。

② 足指のグー・パー

次は足元をチェックしてみましょう。

両足を床につけたまま、足指を「グー」と曲げて床をつかみ、次に「パー」としっかり伸ばしてみます。

左右を比べて、

  • 「右の足指の方が曲げやすい・床をつかみやすい」

  • 「左の方がスムーズにグー・パーできる」

などの違いがないか確認してみましょう。

足指を曲げたり床をつかんだりしやすい側は、普段からその足に体重をかけている傾向が強い場合があります。反対に、足指がうまく使いにくい側は、体重を乗せることに慣れていなかったり、足元の使い方に左右差があったりする場合があります。

「どちらの足が使いやすいか」=「どちらに荷重しやすいか」を見るための、簡易的なチェックとして試してみてください。

※足指の動かしやすさには、足の形や関節の動き、筋力など様々な要素が関係します。あくまで左右の違いを見るための簡易チェックです。

STEP3:「足裏全体で支える感覚」を確認する

最後は、STEP1・STEP2で確認した身体の状態を踏まえて、立ち方を感じてみましょう。

まず、自然に立ってみます。そのとき、

  • 「かかとに偏っていないかな?」

  • 「つま先側に偏っていないかな?」

  • 「右足・左足のどちらかに偏っていないかな?」

と、自分の足裏を意識してみてください。

そして、かかと・親指側・小指側など、一部分だけに偏らず、足裏全体で床を感じるように立ってみましょう。

「土踏まずの真上に重心を置く」というよりも、足裏全体で床を感じ、バランスよく支えている感覚を意識することがポイントです。無理に姿勢を作るのではなく、「足の裏全体で床を感じながら、楽に立てる位置」を探してみてください。

3つのチェックで「自分の身体のクセ」を知る

今回の3ステップをまとめると、

  • STEP1:壁を使って前後のバランスをチェック

    → 前側・後ろ側のどちらに重心がかかりやすいかを見る

  • STEP2:左右の体重移動 + 足指グー・パー

    → 左右どちらに荷重しやすいか、足元の使い方に差がないかを見る

  • STEP3:足裏全体で支える感覚を確認

    → 一部分に偏らず、足裏全体でバランスよく支える感覚を意識する

という流れです。

「身体の軸」は、目で見るだけでは分からない

ここまで読んで、

「自分は右に体重がかかっているかも」

「前側に重心があるのかな?」

と感じた方もいるかもしれません。

でも実は、身体の軸は自分では気づきにくいものです。

長年の身体の使い方や姿勢のクセによって、「本人にとっては普通」になっていることが多いからです。

だからこそ、

  • 左右差があるか?

  • 前後に偏っていないか?

  • 足裏全体で支えられているか?

という「気づき」が大切になります。

自分でチェックしてみたけれど「よく分からない」方へ

今回ご紹介した方法は、あくまでもご自宅でできる簡易チェックです。身体の状態を正確に判断するためには、

  • 姿勢

  • 骨盤の位置

  • 筋肉のバランス

  • 関節の動き

  • 体重移動

  • 足元の使い方

などを総合的に見る必要があります。

おたっしゃ倶楽部では、こうした身体の状態を確認しながら、「今、自分の身体がどうなっているのか」をできるだけ分かりやすく見える化しています。レーダーチャートなどを使って、「自分の身体の現在地」を確認することもできます。

身体の軸を知ることは、未来の身体を守る第一歩

身体の軸が少し崩れていても、「だからダメ」ということではありません。

大切なのは、今の自分の身体がどうなっているのかを知ること。

そして、「ここが少し苦手なんだな」と気づくことです。

そこから身体の使い方を少しずつ見直していくことで、歩く・立つ・しゃがむ・スポーツをするなど、日常のさまざまな動きにもつながっていきます。

まずは今日、ご自宅で一度チェックしてみてください🐸✨

「右と左でこんなに違うんだ!」

「思っていたより前に体重がかかっているかも」

そんな小さな気づきが、身体を見直すきっかけになるかもしれません。

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