【作業療法士が解説】「身体がみちガエル」ってどういうこと?80歳でも変化!たった1回の運動で姿勢や動きが変わる理由
2026/11/07
【作業療法士が解説】「身体がみちガエル」ってどういうこと?80歳でも変化!たった1回の運動で姿勢や動きが変わる理由
こんにちは!
作業療法士のかえる先生です🐸✨
おたっしゃ倶楽部がお届けする全3回の連載企画。
第1回では、**「脳が若ガエル(デュアルタスクと脳の働き)」**についてお話ししました。
脳と身体を一緒に使うことの大切さを知っていただけたでしょうか?
そして、第2回のテーマは、いよいよ
「身体がみちガエル(見違える)」
です!
皆さんは、こんなお悩みを感じたことはありませんか?
-
「年齢のせいか、立っていると腰や太ももが痛くなる……」
-
「身体がカチコチに硬くなって、前屈しても手が届かない……」
-
「背中が丸くなって、バンザイしても手がまっすぐ上がらない……」
「もう歳だから仕方ない」
そう思って、諦めてしまっていませんか?
実は、身体の動きは年齢だけで決まるわけではありません。
身体の使い方や筋肉の緊張、関節の動きなどを見直すことで、その場で姿勢や動きに変化が見られることもあります。
今回は、実際におたっしゃ倶楽部に通われている80歳のお客様のエピソードを交えながら、作業療法士の視点で「身体がみちガエル」理由を解説します🐸✨
🌸 【お客様のエピソード】「痛みが消えてる!」80歳のお客様に見られた変化
実際におたっしゃ倶楽部のレッスンに通われている、80歳のお客様のエピソードをご紹介します。
このお客様は、レッスン前には、
-
右側の腰
-
左の太ももの外側
などに痛みを感じていることが多く、身体の緊張や傾きも見られました。
ところが、45分間の運動を終える頃には、こんな嬉しいお声をいただくことがあります。
「不思議やねぇ、レッスンが終わる頃には痛みが消えてるわ!」
もちろん、毎回必ず同じような変化が起こるわけではありません。
ですが、ご本人が運動前後の身体の違いを実感されていることは、私にとっても嬉しいことです。
さらに、実際に運動前と運動後の姿勢や動きを比較してみると、いくつかの変化が見られました。
※トップに掲載しているビフォーアフター写真もぜひご覧ください!
① 【立位アライメント】姿勢・身体の軸の変化
BEFOREでは、身体の軸が左側に傾き、肩や骨盤にも左右の傾きが見られました。
それがAFTERでは、身体の傾きが小さくなり、より中心に近い位置で立てるようになっています。
立ったときの身体のバランスに変化が見られたのです。
② 【バンザイ動作】腕の上がり方の変化
BEFOREでは、腕を上げるときに肩や背中まわりの動きに制限が見られました。
AFTERでは、肩甲骨や背中まわりの動きがスムーズになり、腕を上げやすくなりました。
無理に力を入れなくても、腕がスッと上がりやすくなったのです。
③ 【前屈】身体の柔軟性・動きの変化
BEFOREでは、前屈しても手が膝上あたりまでしか届きませんでした。
それがAFTERでは、手が足元近くまで届くようになりました。
たった45分のレッスン前後で、前屈の動きにも大きな違いが見られました。
このように、80歳のお客様でも、1回の運動を通して姿勢や動きに変化が見られることがあります。
では、なぜこのような変化が起こるのでしょうか?
💡 なぜ、たった1回の運動で姿勢や動きが「みちガエル」のか?
「80歳になっても、たった45分の運動でそんなに変わるの?」
と思われるかもしれません。
作業療法士の視点から見ると、そこには身体の使い方が大きく関係しています。
身体の動きにくさや痛みは、単なる筋力の衰えや年齢だけで説明できるものではありません。
例えば、
-
筋肉の緊張が強くなっている
-
関節が動きにくくなっている
-
左右で身体の使い方に差がある
-
体重のかけ方が偏っている
-
特定の筋肉に負担が集中している
といった複数の要素が関係していることがあります。
つまり、
「筋力が足りないから動けない」
とは限らないのです。
身体の状態に合わせて動き方を見直すことで、今までより楽に動けるようになる場合があります。
🐸 おたっしゃ倶楽部が大切にしている3つのポイント
おたっしゃ倶楽部では、ただ筋肉を鍛えるだけではなく、脳と身体をつなぎ、身体の使い方を見直すことを大切にしています。
具体的には、
① 正しい軸や骨盤の位置を意識する
まずは、自分の身体がどのような姿勢になっているのかを確認します。
左右の傾きや体重のかかり方、骨盤や背骨の位置などを意識しながら、楽に立てる位置を探していきます。
② 脳から身体へ、動きの指令を送る
ただ何となく身体を動かすのではなく、
「どこを動かすのか?」
「どこに体重を乗せるのか?」
を意識して動いてみます。
脳で動きを考えながら、実際の身体の動きにつなげていくことがポイントです。
③ 身体全体のバランスを考えて動く
緊張している筋肉や動かしにくい関節だけを見るのではなく、身体全体のつながりを考えながら動いていきます。
特定の場所だけに負担が集中しないように、左右のバランスや体重移動を意識することも大切です。
こうした積み重ねによって、
「今までより楽に立てる」
「腕が上がりやすい」
「前屈がしやすい」
といった変化につながることがあります。
ただし、1回の運動で見られた変化が、そのまま長期間続くとは限りません。
大切なのは、その変化をきっかけに、身体の使い方を少しずつ身につけていくことです。
🐸 「あきらめないで その悩み」何歳からでも身体と向き合える
オリジナル曲の歌詞にも、こんな言葉があります。
「あきらめないで その悩み 寄り添う想い いつまでも」
「今日も一歩 軽やかに ずっと元気に おたっしゃ倶楽部」
「もう歳だから仕方ない」
そう思ってしまうこともあるかもしれません。
でも、年齢だけを理由に、これからの身体の可能性まで諦めてほしくありません。
今回ご紹介した80歳のお客様のように、年齢を重ねても、身体の使い方を見直すことで姿勢や動きに変化が見られることがあります。
もちろん、変化の大きさや感じ方には個人差があります。
また、痛みがある場合は、その原因や身体の状態を確認することが大切です。
脳をイキイキと使い、身体の軸や動かし方を見直していく。
それが、「身体がみちガエル」ための大切な一歩です🐸✨
💻 自宅でできる姿勢チェックや運動を知りたい方へ
「自分の姿勢や身体の軸がどうなっているか知りたい」
「腰や太ももの突っぱりを和らげるセルフケアを学びたい」
「自宅でも安全にできる運動を教えてほしい」
そんな方に向けて、おたっしゃ倶楽部では、作業療法士がご自宅でサポートするオンラインのセルフ会員サービスも行っています。
ご自身の身体の状態に合わせた、無理のないセルフケアや運動方法を丁寧にお伝えしています。
お店に通う時間が取りにくい方も、まずはお気軽にご相談くださいね!
💬 無料相談・お問い合わせは公式LINEから!
公式LINEを友だち追加して、
「姿勢チェックについて」
「オンラインサポートについて」
などのメッセージをお送りください。
作業療法士のかえる先生が直接お返事いたします!
▼ 合わせて読みたいバックナンバー
📖 【連載第1弾】
👉 【作業療法士が解説】「脳が若ガエル」ってどういうこと?デュアルタスクで脳と身体のバランスを鍛える理由
🎵 【MVと解説記事はこちら】
👉 【動画公開】「脳が若ガエル・身体がみちガエル・未来をかえる」おたっしゃ倶楽部のオリジナルMVが完成しました!🐸✨
※関連記事は、公開済みの正式なURLを設定してください。
----------------------------------------------------------------------
おたっしゃ倶楽部
〒590-0925
大阪府堺市堺区綾之町東1丁2-33堺都市第2ビル1階1号
電話番号 : 072-269-4373
FAX番号 : 072-269-4373
堺市にてエクササイズで健康ケア
堺市で介護予防を目指す体操
堺市で楽しみながら脳活と運動
堺市で中高年に最適な運動
堺市にて楽しい体操で元気を維持
----------------------------------------------------------------------


